「突然ログインできなくなった…」
「売上金が引き出せない」
「事務局から利用制限の通知が届いた」
メルカリで副業をしている人にとって、アカウント停止は死活問題です。
しかし多くの場合、停止には“明確な理由”があります。そして怖いのは、悪気がなくても一発凍結されるケースがあるということです。
この記事では、
- メルカリがアカウント停止する本当の理由
- 復活の可能性
- 副業として安全に続ける方法
を法律面も含めてわかりやすく解説します。

本記事のテーマ
メルカリでアカウント停止される本当の理由7選|知らないと一発凍結も?対処法と復活の可能性を解説
1.メルカリのアカウント停止には3段階ある【実は“いきなりBAN”ではない】
2.メルカリでアカウント停止される本当の理由7選
3.アカウント停止から復活できる?
4.副業で安全に販売を続けるために必要なこと
5.まとめ|「知らなかった」では済まされない
6.よくある質問(Q&A)|メルカリのアカウント停止と復活について
1.メルカリのアカウント停止には3段階ある【実は“いきなりBAN”ではない】

メルカリのアカウント停止は、いきなり完全凍結になるとは限りません。
実は内部的には、段階的なペナルティ構造になっています。
この仕組みを理解していないと、
- 「まだ大丈夫だろう」
- 「1回くらい問題ない」
- 「警告だから軽い違反だ」
と誤解してしまい、取り返しのつかない事態になります。
ここでは、実際に多い3段階を詳しく解説します。
① 警告(イエローカード段階)

■ 状態
- 出品削除
- 事務局からメッセージ通知
- 軽い利用制限
■ よくある原因
- 禁止ワードの使用
- グレー商品(例:並行輸入品の説明不足)
- 医薬品に該当する商品
- 著作権に触れる可能性のある出品
■ この段階の危険性
「削除されただけだから大丈夫」と思う人が多いですが、
内部では“違反履歴”が蓄積されています。
この履歴は一定期間残ると考えられており、
繰り返すと次の段階に進みます。
■ この段階でやるべきこと
- 同じカテゴリの出品を止める
- 規約を再確認する
- 出品テンプレを見直す
- 古物商が必要か確認する
ここで修正できれば、致命傷にはなりません。
② 利用制限(レッドカード手前)

■ 状態
- 出品停止
- 購入停止
- コメント不可
- 一定期間ログイン制限
いわば「要注意人物」として扱われる状態です。
■ 主な原因
- 偽物の疑い
- 短期間の大量出品
- 通報の急増
- キャンセル・悪い評価の蓄積
- 業者判定
■ 実はここが分岐点
この段階で改善できるかどうかで、
無期限停止になるかが決まります。
多くの人がやってしまうのが、
❌ 別アカウント作成
❌ 友人名義で再出品
❌ 出品内容を変えず再チャレンジ
これらはほぼ確実に検知されます。
メルカリは
- IPアドレス
- 端末情報
- 銀行口座
- 本人確認情報
でアカウントを紐づけている可能性があります。
③ 無期限停止(実質BAN)

■ 状態
- ログイン不可
- 出品・購入不可
- 売上金凍結の可能性
- 同一情報で再登録不可
実質的な“永久退場”です。
■ 主な原因
- 偽物販売の確定
- 古物営業法違反の疑い
- 悪質な通報累積
- 詐欺行為
- 複数アカウントの悪用
■ 復活の可能性
正直に言うと、かなり低いです。
異議申し立ては可能ですが、
- 仕入れ証明
- 正規品証明
- 詳細な説明
が求められます。
証明できない場合はほぼ復活不可です。
実は“段階を飛ばして”停止されるケースもある

ここが一番怖いポイントです。
以下の場合は、警告なしで③になることがあります。
- 明確な偽物
- 商標侵害確定
- 詐欺行為
- 重大な規約違反
つまり、
「まだ警告だけだから安心」
ではありません。
なぜ段階制なのか?
メルカリは健全な取引環境を守るため、
- AI監視
- 通報データ
- 取引履歴
- 出品傾向
を総合評価しています。
違反が重なるほど「リスクユーザー」と判断され、
内部スコアが下がると考えられます。
このスコアが一定ラインを下回ると停止、という仕組みです。
副業でやっている人が特に注意すべきこと
副業で仕入れて販売している人は、
✔ 業者判定
✔ 古物商無許可
✔ 偽物混入
この3つが最も危険です。
特に古物商許可を取らずに
継続販売している人は、リスクが高い状態と言えます。
2.メルカリでアカウント停止される本当の理由7選

① 偽物・コピー商品の出品

最も多いのがこれです。
- ブランドバッグ
- スニーカー
- トレーディングカード
- 人気アパレル
「知らずに仕入れた」「本物だと思っていた」は通用しません。
商標法違反や不正競争防止法に該当する可能性もあり、
警告なしで凍結されるケースもあります。
特に中古ブランドを扱う人は、真贋知識が必須です。
② 古物商が必要な取引を無許可で行っている

ここが見落とされがちなポイントです。
メルカリで
- 仕入れて転売
- 継続的に販売
- 利益目的で反復取引
をしている場合、法律上「業」とみなされる可能性があります。
この場合、古物商許可が必要です。
無許可営業は古物営業法違反となり、
- 3年以下の懲役
- または100万円以下の罰金
が科される可能性があります。
メルカリ側も、業者と判断した場合は停止措置を取ることがあります。
「副業だから大丈夫」は通用しません。
③ 個人アカウントで短期間で大量出品(業者判定)

急に大量出品すると、AI監視システムに引っかかることがあります。
- 同一商品を複数出品
- 新品未使用が大量
- 在庫が常にある状態
これらは業者判定の対象になりやすいです。
④ 複数アカウントの所持

メルカリは原則1人1アカウント。
停止後に別アカウントを作ると、
端末・IP・振込口座情報で紐付けされる可能性があります。
結果、両方停止になるケースもあります。
⑤ 取引キャンセル・トラブルの多発

- 発送遅延
- 商品説明と違う
- 悪い評価が多い
トラブルが積み重なると、信頼性が低いアカウントと判断されます。
⑥ 規約違反商品の出品

- 医薬品
- 現金化目的商品
- 改造品
- 著作権侵害物
「知らなかった」は通用しません。
⑦ 通報の蓄積(実はこれが多い)

メルカリは通報数も重視しています。
- ライバルからの通報
- 購入者からの通報
- ブランド監視チーム
一定数を超えると自動的に停止されることがあります。
3.アカウント停止から復活できる?

アカウント停止から復活できる?現実と正しい対処法
「もう一度使えるようになりますか?」
これは停止された人が最も気になる疑問です。
結論から言うと――
✔ 軽度の利用制限なら復活の可能性あり
✔ 無期限停止は非常に厳しい
✔ 偽物・詐欺系はほぼ復活不可
では、具体的に見ていきましょう。
① まず確認すべきこと:停止の“種類”

メルカリから届く通知には、実は違いがあります。
✅一時的な利用制限
- 出品のみ不可
- 購入のみ不可
- 数日〜数週間で解除される場合あり
👉 このケースは比較的復活可能性が高い
✖無期限利用停止
- ログイン不可
- すべての機能停止
- 解除期限の記載なし
👉 こちらは非常に難しい
通知文面を冷静に確認することが第一歩です。
② 復活できる可能性があるケース
以下の場合は、誠実な対応で復活する可能性があります。
✔ 誤解・自動検知による停止
AI検知で誤判定されるケースもゼロではありません。
例:
- 正規品なのに真贋確認が不十分
- 説明文にNGワードが含まれていた
- 同一写真の誤検知
✔ 規約違反だが悪質性が低い場合
- 軽微な説明不足
- 禁止カテゴリを知らなかった
- 初回違反
この場合、謝罪と改善策を明確に示せば解除される可能性があります。
③ 復活がほぼ不可能なケース
以下はかなり厳しいです。
- 偽物の販売確定
- 詐欺行為
- 複数アカウント運用
- 売上金トラブル
- 法律違反の疑い(古物営業法など)
特にブランド品の偽物は、プラットフォーム側も強く対応します。
正しい異議申し立てのやり方
感情的に長文を送るのは逆効果です。
重要なのは「冷静・簡潔・事実ベース」。
異議申し立ての流れ

① アプリ内「お問い合わせ」から連絡
② 該当商品の詳細を記載
③ 必要なら証拠提出
書き方のポイント
- 違反の意図はなかったこと
- 仕入れ経路の説明
- 改善策の提示
- 今後の遵守意思
例文イメージ
この度はご迷惑をおかけし申し訳ありません。
出品商品は正規店購入品であり、領収書の提出も可能です。
今後は規約を再確認し、同様の問題が起きないよう改善いたします。
※言い訳や逆ギレは絶対NG。
別アカウントを作るのは危険?
結論:おすすめしません。
メルカリは以下を紐づけている可能性があります。
- IPアドレス
- 端末情報
- 銀行口座
- 本人確認情報
- 住所
再登録しても短期間で停止される例が多数あります。
さらに悪質と判断されると、永久利用不可になる可能性もあります。
売上金はどうなる?
停止理由によります。
- 軽度違反 → 引き出せる場合あり
- 悪質違反 → 凍結される可能性あり
利用規約上、
違反が重大な場合は売上金の支払いを拒否される可能性があります。
法律違反が絡むとどうなる?
もし無許可営業や偽物販売が疑われた場合、
- アカウント停止
- 売上没収
- 法的責任
というリスクもあります。
特に継続的な転売は「業」とみなされる可能性があるため、
古物商許可がない場合は注意が必要です。
結論|復活は“軽度違反のみ期待できる”
| 停止レベル | 復活可能性 |
|---|---|
| 軽度の警告 | 高い |
| 一時利用制限 | 中程度 |
| 無期限停止 | かなり低い |
| 偽物・詐欺 | ほぼ不可 |
一番大事なこと
アカウント停止後に考えるのでは遅い、ということです。
副業として継続するなら、
✔ 規約理解
✔ 古物商許可
✔ 真贋知識
✔ 仕入れ証明の保管
を整えておくことが最大のリスク対策です。
メルカリは「お小遣いアプリ」ではなく、
厳格な取引プラットフォームです。
本気で収入源にするなら、
それ相応の準備が必要です。
4.副業で安全に販売を続けるために必要なこと
ここが一番重要です。
✅ 古物商許可を取得する
中古品を仕入れて販売するなら、
古物商許可はほぼ必須と考えるべきです。
無許可で続けるのはリスクが高すぎます。
✅ 真贋知識を身につける
ブランド品を扱うなら、
- 刻印
- シリアル
- 素材
- 製造国表示
など真贋を正確に判断できる力が必要です。
✅ 規約を理解する
規約を読まずに出品している人は多いですが、
停止された後では遅いのです。
5.まとめ|「知らなかった」では済まされない
メルカリのアカウント停止は、
- 偽物出品
- 無許可転売
- 業者判定
- 通報蓄積
など明確な理由があります。
特に副業で継続的に販売するなら、
✔ 古物商許可
✔ 法律理解
✔ 真贋知識
は必須です。
アカウントを守ることは、自分の収入源を守ることです。
もし本気で中古ブランド副業を続けるなら、
まずは正しい知識を身につけることから始めましょう。
6.よくある質問(Q&A)|メルカリのアカウント停止と復活について
Q1. メルカリのアカウント停止は何日で解除されますか?
停止の種類によります。
- 軽度の利用制限:数日〜2週間程度
- 調査中の制限:1週間前後
- 無期限停止:基本的に解除期限なし
通知に「〇日間」と明記されている場合はその期間で解除される可能性がありますが、
無期限停止の場合は復活はかなり難しいと考えたほうがよいでしょう。
Q2. メルカリに問い合わせれば必ず復活できますか?
必ず復活できるわけではありません。
以下の場合は可能性があります。
- AIの誤検知
- 説明不足など軽微な違反
- 初回違反
一方で、
- 偽物販売
- 詐欺行為
- 複数アカウント運用
は復活が極めて困難です。
誠実かつ簡潔に事実を伝えることが重要です。
Q3. 停止後に別アカウントを作ればバレませんか?
高確率で検知される可能性があります。
メルカリは以下の情報を紐づけている可能性があります。
- IPアドレス
- 端末情報
- 本人確認情報
- 銀行口座
- 電話番号
再登録しても短期間で再停止されるケースは少なくありません。
Q4. 売上金はどうなりますか?
停止理由によります。
- 軽度違反:引き出せる場合あり
- 悪質違反:凍結される可能性あり
規約違反が重大な場合、売上金が支払われない可能性もあります。
Q5. 古物商を持っていないと停止されますか?
必ず停止されるとは限りません。
しかし、
- 仕入れて転売
- 継続的販売
- 利益目的の反復取引
は法律上「業」と判断される可能性があります。
無許可営業は古物営業法違反になる可能性があるため、
副業で本格的に行うなら許可取得が安全です。
Q6. 偽物と知らずに売ってしまった場合も停止されますか?
はい、停止される可能性があります。
「知らなかった」は原則として免責になりません。
特にブランド品は厳しく監視されています。
仕入れ証明や購入履歴を保管しておくことが重要です。
Q7. 停止されないために一番大事なことは何ですか?
以下の4つです。
- 規約を理解する
- 古物商許可を取得する
- 真贋知識を身につける
- 仕入れ証明を保管する
停止後に対処するより、
停止されない環境を作ることが最も重要です。



