この記事では、CHANELシャネルを購入する際に本物かどうかを見極めるために知っておくべき基本の7つのポイントをご紹介します。

今回はシャネルのロゴと刻印について詳しく解説します。

本記事のテーマ

中古シャネルの真贋を見極める!ロゴと刻印のチェック編

1.シャネル真贋の基本ーロゴと刻印

2.まとめ

1.シャネル真贋の基本-ロゴと刻印

1.ロゴについて

①:文字のかすれやつぶれなど荒さが無いか確認

本物のロゴは綺麗に刻印されており、雑につくられていることはありません。かすれていたり荒い場合は偽物の可能性が非常に高いです。
本物でも使用による擦れなどで、色が剥がれていることがあるのでしっかり見極めが必要です。

②:Cの形状

正規品はCの文字の両端が斜めに切れています。真横になっていたり、丸くなっていたりするのは偽物の可能性が高いです。

③:Hの形状

Hの縦線と横線の位置関係を見てみましょう。「H」の縦線と横線の位置関係は横線を基準にすると、本物の「H」の縦線は上の方が短く、下の方が若干長いです。
横線を基準にして下線と上線の比率が同じであったり、上線の方が長い場合は偽物の可能性が高いです。

④:Aの形状

正規品は、「A」上の先が平らになっています。先端部分がとがっている場合は偽物の可能性が高いです。

⑤:Nの形状

正規品は、「N」の左上と右下の横線の長さの違いがあります。左上が右下より若干長くなっています。この長さが同じものは偽物である可能性が高いです。

⑥:Eの形状

正規品は「E」の横線の長さがすべて違います。中間が一番短く次に上の線で下の線が一番長くなっています。長さがすべて同じものは偽物の可能性が高いです。

2.ココマークについて

シャネルのCが二つ重なっているマークをココマークとよびます。

正規品は、上下の重なり順が決まっています。右(C部分)が上に重なっています。Cの形状は上記の特徴と一緒です。Cの形状が異なっていたり、左右で歪みがある場合は偽物の可能性が高いです。

これはバッグのホック金具部分も一緒です。

3.金具の刻印について

正規品には、シャネルのココマークの金具端部分に、複雑な模様の刻印が入っています。

2.まとめ 

今回は、シャネルの真贋を見極めるポイントとして、ロゴの見極め方をまとめました。

シャネルの製品には、バッグ・財布などの革製品にもアクセサリーなどの金属製品にも必ずロゴの刻印があります。ぜひ正規品の特徴を覚えておいて、仕入れの際に役立ててみてください。

➡2001年3月留学生として来日
➡2016年8月3日アチーブ株式会社設立(人材紹介派遣会社)
➡2021年11月15日から古物市場で仕入れた商品を楽天やメルカリ、ebayで販売する副業を続けている
➡ブログでは、古物市場を利用して始められる副業についてや日々の気づきについて配信予定!

●趣味:読書と旅行、今まで約20カ国を旅している
●目標:
➡50才にFIRE
➡50才以降は世界中で講演活動、モチベーションアップのコーチや作家として活動する

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