CHANELシャネルは世界的に有名な高級ブランドで、多くの人々に愛されています。 中古市場でも人気のブランドですが、その分コピー品や模倣品が数多く出回っています。
この記事では、CHANELシャネルを購入する際に本物かどうかを見極めるために知っておくべき基本の7つのポイントをご紹介します。
今回はチェーン・留め金具のチェックについて解説します。
本記事のテーマ
中古シャネルの偽物を見抜く!チェーン・留め金具でできる簡単真贋判定ポイント
1.CHANEL シャネル のチェーン・留め金具について
2.まとめ
1.CHANEL シャネル のチェーン・留め金具について
1.留め具のネジの確認

シャネルのバッグの留め具部分の裏側を確認しましょう。留め金具の留めネジ部分は正規品は殆どが下記の写真の様に平らなマイナスネジの仕様になっています。


また内側のプレート部分にはChanel と Paris の刻印があります。
ただし最近のシャネルのバッグには、独自の 6 角星型ネジが使用されています。
プラスネジ (「X」型) が使用されている場合は、偽物の可能性が高いです。
2.メッキや金具品質の確認
メッキの塗り方にも特徴があります。明らかに粗く塗られているモノは偽物の可能性が高いです。
またメッキがあからさまに歪んでいたり、ムラがあったりするもの、角の仕上げが粗く、触った時に引っかかったり、痛かったりするモノは偽物の可能性が高いです。
3.チェーンの金具(中皮)部分の確認


シャネルのバッグによく使用されている、チェーンのショルダーストラップの革部分は、内側に織り込みされています。革は熟練した職人の手によって縫い付けられ、端が不均一であったり、はみだしたりしていません。
また金具部分のメッキがしっかりしているか確認しましょう。
2.まとめ
今回は留め具やチェーン部分の真贋ポイントについて記事にまとめてみました。偽物はネジ部分の形状が違っていたり、チェーンの革の折り込みが雑に作られていたりしますので、一つの参考になるかと思います。
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