この記事では、毎日の中古ブランド品の仕入れや販売について、気づいたことや感じたことを思いつくままに書いています。これから古物商をはじめる方、中古ブランド品の販売に興味を持っている方に参考にしていただければと思います。
本記事のテーマ
古物商日記:掘り出し物探しの旅路/ ChatGPT活用
1.今日の出来事
2.振り返り
1.今日の出来事
AIの活用がビジネス上必須となってきています。皆さんは活用されていますでしょうか?私自身は少しだけ使用していますが、使いこなせているかというとまだまだ。。
使用してみて便利だなと思うところもありますが、やはり正確性を求めるとさらにそこから自分自身で調べる必要はありそうですね。
ただ多くの時間をかけずにまず大まかな調査や分析をしたい場合、またはたたき台となるアイディアをいくつか検討したい場合には、ChatGPTやCopilotは最適化と思います。
私自身もおもにこの2つを活用しています。
それぞれ使い勝手が若干違ってきますので、使いやすい方で良いかと思いますが。
例えばChatGPTでアメリカのコインについて、入手しやすく価値が高まる可能性のあるものを教えて欲しい場合下記の様に返答してくれます。
アメリカのコインで、入手しやすく、将来的に価値が上昇する可能性が高いものを以下にまとめました。
- 1968年 ディープカメオ・プルーフ・クォーター(25セント硬貨)
1968年に再導入されたプルーフセットの一部で、特にディープカメオ(DCAM)と呼ばれる深いカメオ効果を持つものは希少です。PR68DCAMグレードのものは100~200ドル、PR67DCAMであれば50~100ドル程度で取引されています。 アンティークコインギャラリー - 1965~1970年 フルステップ・ジェファーソン・ニッケル(5セント硬貨)
この期間に発行されたジェファーソン・ニッケルで、裏面のモンティチェロの階段部分が完全に刻印されている「フルステップ」バージョンは非常に希少です。MS-63またはMS-64グレードであれば数百ドル、Gemグレードであれば千ドル以上で取引されることがあります。 アンティークコインギャラリー - イーグル銀貨
アメリカ造幣局が発行する地金型の銀貨で、自由の女神とハクトウワシのデザインが特徴です。美しいデザインと高い純度から、投資家やコレクターに人気があります。近年、銀の価格上昇に伴い、価値の上昇が期待されています。 Crea LP - インディアン・ヘッド金貨
1908年から1929年にかけて発行された金貨で、インディアンの横顔がデザインされています。保存状態や発行年によっては、数万円から数十万円で取引されることもあり、将来的な価値上昇が期待できます。 Crea LP
これらのコインは、比較的入手しやすく、将来的に価値が上昇する可能性があります。ただし、コインの価値は保存状態や市場の需要によって変動するため、購入や投資を検討する際は専門家の意見を参考にすることをおすすめします。
上記リサーチ先のリンクも含めて概要をまとめてくれます。
ここから自分で調べてみましょう。
例えば下記ebayでインディアンヘッド金貨を検索した結果です。

金相場も調べてみましょう。

例えば2.5ドル金貨の重さは、約1/8オンス(4.1グラム)なので、地金の価値だけでもおよそ約60,000円弱と考えれば、今後価値が上がる可能性が高いと考えると今購入しておいても損はないかと思います。
もちろん購入する際には、鑑定済みでパッケージされている物を購入しましょう。金貨の状態によって価値も若干変動しますので注意しましょう。
実際にはもう少しリサーチや購入する際の手数料・送料なども鑑みて購入判断をする必要がありますが、今回はここまで。。。
2.振り返り
ChatGPTやCopilotは使い方を考えれば様々な用途に応用できます。小説を書いたり、提案書のたたき台を作ったり、リサーチしたりと今後はそういった活用方法に関しての勉強が必要かもしれません。
➡2001年3月留学生として来日
➡2016年8月3日アチーブ株式会社設立(人材紹介派遣会社)
➡2021年11月15日から古物市場で仕入れた商品を楽天やメルカリ、ebayで販売する副業を続けている
➡ブログでは、古物市場を利用して始められる副業についてや日々の気づきについて配信予定!
●趣味:読書と旅行、今まで約20カ国を旅している
●目標:
➡50才にFIRE
➡50才以降は世界中で講演活動、モチベーションアップのコーチや作家として活動する
●通じる言葉:韓国語(母国語)、日本語(ビジネスレベル)、英語(TOEIC880点)