この記事では、毎日の中古ブランド品の仕入れや販売について、気づいたことや感じたことを思いつくままに書いています。これから古物商をはじめる方、中古ブランド品の販売に興味を持っている方に参考にしていただければと思います。

本記事のテーマ

古物商日記:掘り出し物探しの旅路/ 国産日本酒・ウイスキーの人気の高まり

1.今日の出来事

2.振り返り

1.今日の出来事

当社の事務所がある高円寺は古着店や買取店・リユース・リサイクル店といった業種の店舗が多数あります。

最近事務所の近くで気になっているのが、お酒の買取店です。

近年日本酒や国産のウイスキーが海外で人気の高まりを受けて値段が急騰しているとか。。ニュースで聞いたことがあるかもしれません。

先日ニュースで日本酒の獺祭で有名な旭酒造が、宇宙で酒造りを行う計画を発表していました。

『 獺祭MOON―宇宙醸造』という名前で希望小売価格は1本何と1億円との事です!

まあ夢の様な話ですが。。

それとは別にお酒の買取店は、利益が果たして取れるのでしょうか?

持ち込みでお酒を売りに行く人はいるのかな?

などいろいろ疑問があり、外を通るたびに気になっています。

たしかに今は新品のウイスキーも含めて品薄で、供給が足りていない状態ですね。10数年前は国産ウイスキーの山﨑などもコンビニにおいてあった覚えがあるのですが。。

最近は偽物も出回っているようです。

さて話は変わりますが、そんな人気の高まりもあってか日本国内のウイスキー蒸留所は、現在大手・中小合わせて120カ所ぐらいになっているようです。

個人的にはそんなにあるのかと少し意外でした。

国税庁のまとめた資料をみると、国産ウイスキーは輸出量は日本酒より多いという事です。

2.振り返り

40代になってから、お酒を飲むことは若いころと比べて減りましたが、質の良いお酒を少しずつ味わいながら飲んでみるのも良いかも知れませんね。

おすすめ記事

古物商日記:掘り出し物探しの旅路/ 古本市