この記事では、毎日の中古ブランド品の仕入れや販売について、気づいたことや感じたことを思いつくままに書いています。これから古物商をはじめる方、中古ブランド品の販売に興味を持っている方に参考にしていただければと思います。
本記事のテーマ
古物商日記:掘り出し物探しの旅路/ブックオフ大量閉店!?
1.今日の出来事
2.振り返り
1.今日の出来事
ブックオフの大量閉店のニュースが本日流れてきました。

なんと私の事務所のある高円寺の近くのブックオフ新高円寺駅前店と、お隣のブックオフ阿佐ヶ谷南店も10月中に閉店するとのこと。
昔からブックオフ新高円寺店には、何回もお世話になりました。本を売りに行ったこともありますし、暇つぶしに立ち読みに行ったり(笑)
もちろん本を購入しに行ったことも何度もあります。
近くを通ると、別に本を買う気はなくともなんとなくぶらっと立ち寄ってみたくなる店でした。
最近は引っ越しで少し離れた場所に住んでいることもあり、足が遠のいてしまいましたが、閉店する前に立ち寄ってみようかな。。
なんだかなじみがある店が無くなってしまうことは寂しいですよね。

国内の店舗は全国的に何カ所か閉店の予定があるそうです。ただし会社自体の業績は非常に好調に推移しているとの事です。
専門家の分析によると閉店の理由として考えられることは、紙ベースの書籍単体での売上は減少している中で、書籍以外で好調に売り上げを上げている、カード類やゲームの取り扱いが多い店舗を残して、そのほかの売り上げ低迷店は閉店する方向性にしたのではないか。ということでした。
またその他の理由として、一部店舗でニュースにもなった、従業員による架空買取と在庫の不正計上の影響があるのでは。との事です。

何と社内調査により、国内24店舗について同様の問題があったとか?
確かにこれまでのやり方だと、不正を行おうと思えばできてしまいそうな気はしますが。
「架空の買い取り」の手口としては、架空の顧客・買い取り商品の電子情報を計上し、「買い取り代金」を客に渡したと見せかけ、自分の懐に入れるというものらしいです。
2.振り返り
なんと損害額は約7000万にものぼるとのこと。経営者にとっては大問題ですね。
ただ中古品買取店などは物が多く1品単位でのため棚卸も、一苦労というのもわかり不正がしやすい環境だったのかもしれません。
2.振り返り
なんだかなじみの店舗がなくなってしまうことは寂しい気持ちがありますが、これも時代の流れなのでしょうね。
個人的には本屋さんが大好きで、よく行きます。新書を扱っているところも勿論ですが、古本屋も高円寺にはいくつかありますので、よくのぞきに行ったりしています。ブックオフの跡には何ができるのかな?
➡2001年3月留学生として来日
➡2016年8月3日アチーブ株式会社設立(人材紹介派遣会社)
➡2021年11月15日から古物市場で仕入れた商品を楽天やメルカリ、ebayで販売する副業を続けている
➡ブログでは、古物市場を利用して始められる副業についてや日々の気づきについて配信予定!
●趣味:読書と旅行、今まで約20カ国を旅している
●目標:
➡50才にFIRE
➡50才以降は世界中で講演活動、モチベーションアップのコーチや作家として活動する
●通じる言葉:韓国語(母国語)、日本語(ビジネスレベル)、英語(TOEIC880点)