この記事は私が、古物商を取得し中古ブランド品のネット販売をはじめてから現在(中古ブランド品販売で月収50万円達成)までの実体験をもとに気づきや学びをまとめた記事です。

4話目として古物商をはじめて2年目(6ヶ月間)月収50万円までに取り組んでいたことや感じた気づきをまとめましたのでこれから取り組む方の参考になれば幸いです。

本記事のテーマ

ネット副業で月収50万円達成~古物商ガイド4話

1.古物商2年目(6ヶ月間)月収50万円までの実績

2.フリマアプリ複数アカウントの運用

3.仕入先の開拓

4.まとめ

1.古物商2年目の実績

古物商を取得し中古ブランド品販売2年目(6ヶ月間)月収50万円までの実績を公開します。これから古物商としてのビジネスをお考えの方や、はじめたばかりの方に参考にしていただければ幸いです。

商品カテゴリー:中古ブランド (香水・小物・バッグ類)

販売プラットフォーム:メルカリ・ヤフオク・ヤフーショッピング・楽天市場

売上(6ヶ月間合計):5,804,922円  平均月商:967,487円  平均販売単価:3,776円

販売点数:1,537点  平均月間販売点数:256点

この当時取り組んでいたことは、販売プラットフォームの拡大と販売単価をアップできるように仕入れカテゴリーを少し高めの商材に切り替えを少しづつ進めていました。またよりよい商材の仕入れを行う為に仕入れ先の開拓を進めていました。

仕入れ予算は400,000円程度に決めて、その予算内でなるべく以前より高単価での販売が可能なブランドに切り替えました。前年度は1年の実績で平均販売単価は2,268円でしたが、1,000円ほど上げることができました。

また販売プラットフォームの拡大については、メルカリアカウントとヤフオクアカウントをもう一つ作り2アカウントでの運用をしてみたところ、メルカリでの販売額を大きく伸ばすことができました。

複数アカウントでの運用を始めたことで、収益も月額50万円を残すことができました。

月間販売額(手数料・配送料除いた販売額)-仕入れ額=利益額

6か月間の月間平均利益額は、567,487円でした。

2.フリマアプリ複数アカウントの運用

フリマアカウントの複数運用についてですが、個人アカウントとショップアカウントまた個人アカウントは家族に登録してもらい複数での運用をした方が、1アカウントの運用より売り上げは立てやすいです。

家族の登録が難しい場合は、最低限個人とショップアカウントをそれぞれ作り、2アカウントで運営をしてみましょう。

また国内販売を広げていくためには、フリマアプリ(メルカリ・ヤフオク・ラクマ)販売プラットフォーム(楽天市場・ヤフーショッピング)は最低限出店をおすすめします。

ショップアカウントを作る際には審査がありますので、予め必要書類を準備しておきましょう。

アカウントの登録方法は下記別記事にまとめておりますので、ご参考下さい。

3.仕入先の開拓

仕入れ先の開拓に関しては、古物市場(平場)の情報を収集し足を運んで開拓したことと、BtoBオンラインオークションを複数アカウント登録し、仕入れ先を増やしていきました。

古物市場の情報については下記別記事にまとめておりますので、ご参考下さい。

またBtoBオンラインオークションについては、下記ご参考下さい。

4.まとめ

さてここまで古物商をはじめてから、月収50万円までのお話を4話でまとめてみました。私自身もはじめたころを思い出して、改めて振り返って気づくことも多くありました。

いろいろなビジネスに挑戦(ネイルサロン・飲食店・アパレル・塾・語学教室等)してきた私ですが古物商のビジネスは幅が広く奥が深い世界で、はじめての人でも利益を残しやすいビジネスだと思います。

また決まった時間の拘束がすくないため、副業としても最適かと思います。ぜひ記事を参考にして取り組んでみてください。

➡2001年3月留学生として来日
➡2016年8月3日アチーブ株式会社設立(人材紹介派遣会社)
➡2021年11月15日から古物市場で仕入れた商品を楽天やメルカリ、ebayで販売する副業を続けている
➡ブログでは、古物市場を利用して始められる副業についてや日々の気づきについて配信予定!

●趣味:読書と旅行、今まで約20カ国を旅している
●目標:
➡50才にFIRE
➡50才以降は世界中で講演活動、モチベーションアップのコーチや作家として活動する

●通じる言葉:韓国語(母国語)、日本語(ビジネスレベル)、英語(TOEIC880点)